2013年9月1日 のアーカイブ

月の名の草花

2013年9月1日 日曜日

毎月停車場ガーデンから、お客様へお届している「停車場ガーデンだより」はご存知ですか?季節のイベントや講座、見頃の植物などの情報が満載のお便りです。9月号は6月号に続きオールカラーでつくりました。お店でお配りしていますのでお手にとってぜひご覧下さい。
さてその9月号に中秋の名月にちなんで「月の名の草花」という小特集を載せました。ここでもう少し詳しくお話しします.

■月下美人
Epiphyllum oxypetalum
メキシコ熱帯雨林原産のサボテンの仲間です。香りよい美しい花を夜にかけて咲かせ、朝には散ってしまうことからこの名がついたと言われています。花言葉は「儚い美」。この儚い花は食用になります。
■月兎耳(ツキトジ) Kalanchoe tomentosa
カランコエの仲間の多肉植物です。細かな綿毛に包まれて白色に見える茎葉を、月にいる兎の耳に例えてこの和名がつけられたと言われています。名前に違わずその質感や形ともに愛らしく人気の植物です。
■月桂樹 Laurus nobilis
地中海沿岸原産のクスノキ科の常緑低木。月桂冠の材料としたり、料理の香りづけなどに使われる古くから重要なハーブです。月桂樹の名は漢方名のようです。
■月見草 Oenothera tetraptera
メキシコ原産のアカバナ科の多年草。夕方から夜にかけて花開き、朝にはしぼんでしまう習性からこの名がついたと言われています。しかし近年では日中に咲くヒルザキツキミソウも多く栽培され、ややこしくなっています。
満月ロウバイ Chimonanthus praecox
冬に芳香を放つ蝋細工のような花が人気です。花弁が丸く色も濃い黄色で、花の中心に紫褐色の輪が入る様子からこの名がついたと言われています。透明感のある花が光を浴びた感じは本当に満月のようです。
バラ“ブルームーン” Rosa ‘Blue Moon’
月が青く見える様を表す言葉に「ブルームーン」があり、その名をバラに冠したように青に近い紫色のバラです。青バラは長く「不可能」や「奇跡」を表す言葉であり、作出家が挑んできた分野ですが、このブルームーンはその先駆けでもあります。
スカビオサ“ムーンダンス”Scabiosa Ochroleuca‘MoonDance’
松虫草の仲間で優しいクリーム色の花が丸い月のように見える事から、この名がついたのでしょうか。小花が群れ咲き、風に揺れる姿はさながら月がダンスしているようです。停車場ガーデンの花壇に植えられています。
エキナセア“ハーベストムーン”Echinacea purpurea‘HarvestMoon’
咲き始めは黄色で、咲きすすむにつれてクリーム色に変化していきます。その色味が月を連想させるのでしょうか。ピンクやオレンジの多いエキナセアの中で珍しい花色です。


月下美人          月兎耳

月桂樹           月見草


満月蝋梅          バラ“ブルームーン”


スカビオサ“ムーンダンス”  エキナセア“ハーベストムーン”

今年の中秋の名月は9/19です。今年はススキと団子に加えて、こんな植物にも思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

ブルーアマリリスが咲きました

2013年9月1日 日曜日

 今日(9月1日)  Worsleya  rayneri  ブルーアマリリスが咲きました。このブルーアマリリスはガーデンの中村施設長が種から育てた株で2008、2009、2010年に咲いて 2011,2012年は咲かないで、今年咲きました。ブルーアマリリスは(ブラジルの皇后)ともいわれ、とても珍しい植物です。咲いている株を見る機会はなかなか無いと思います是非見に来てくださいね。


        今日(9月1日) 午前9:00     咲き始めたブルーアマリリス 


            午後3:00にはこんなに咲きました


        ブルーアマリリスを育てているガーデンの中村施設長


                 葉も素敵でしょう


       別名 ブラジルの皇后の名に恥じない美しさです