2013年9月 のアーカイブ

花くらぶ山野草クラブの初顔合わせでした

2013年9月28日 土曜日

 寒い朝でしたがとても穏やかな暖かい日になりました。
 9月27日(金)は花くらぶと山野草クラブの皆さんが一緒にお手伝いをしてくださいました。
 山野草クラブは8月に発足して、月2回野草園のボランティア作業をしてくださいます。弟2水曜日と第4金曜日が作業日になりますが、8月の第4金曜日は雨だったので花くらぶの皆さんと顔を合わせるのは初めてでした。
 施設長から挨拶と作業の説明を聞き、それぞれが作業にかかります。花くらぶの皆さんは、ガーデン、せせらぎの丘の落ち葉はき,山野草クラブの皆さんは、野草園の除草と植物の移植です。停車場ガーデンも2組のポランティアの皆さんにお手伝いをしていただいて、お客様に喜んでいただけるように頑張っています。


           施設長から挨拶と作業の説明です


                 花くらぶの皆さんです


        浅間山麓野草園で山野草クラブの皆さん


            大勢の皆さんで話しがはずみます

せせらぎの池にいるふなたちが色変わりしています

2013年9月24日 火曜日

 テレビで初冠雪や紅葉のニュースを見ますが ガーデンでも紅葉している木の葉を見かけるようになりました。
 せせらぎの池にいる鮒が大きくなるにつれて色や模様がでてきました。小さい時に調べたら鮒だと言われたのですが鮒にも模様がでるのですね。


           だいぶ秋らしくなりました


           池には30匹前後のふながいます


    大きくなるにつれ色や模様がでてきます


           メダカたちも元気に育っています

ブルーアマリリスが親子そろい咲きです

2013年9月22日 日曜日

 先日紹介した親子のブルーアマリリスが開きました。子供の株が先に咲き親株が少し遅れて咲き そろい咲きになりました。2株同時に咲いたことは初めてです。


                      親子そろい咲きです


                  左が親株です          


           今年はこの株で終わりになります

ブルーアマリリスが咲きました

2013年9月15日 日曜日

 先日載せたブルーアマリリスが咲いています。今回の株は花が6輪、その中の4輪が咲いています。
なかなか見る機会の少ない花なので是非みにきてくださいね。


             4輪咲いた子供の株


               花も葉も素敵ですよ

ブルーアマリリス親子の開花

2013年9月13日 金曜日

 先日ブルーアマリリスを載せましたが、これは2006年9月に咲いた株にその後子株が二本でました。
先日咲いた株はその時の兄弟のうちの一株で、 それが兄なら今日蕾をあげたのが弟です。 今年はまさか親子3株でしかも上手に開花がそろうとは思いもよりませんでた。


         右が種から育てた親株 左が子供の株


子供の株は明日にも咲きそうです。咲いている期間が短いので早く見に来てくださいね

花くらぶの作業日でした

2013年9月13日 金曜日

秋の気配が感じられる今日この頃ですが今日はとても暑い日になりました。
9月13日の花くらぶの作業はせせらぎの丘の芝生の除草です。芝生にはイネ科の雑草が沢山あり種を落とす前に頑張って取り除いています。

   芝の中に沢山生えているイネ科の雑草(ギョウギシバ)


          作業が終わってのティータイム


ガーデンにお見えになった、ガーディナーの和久井さんと、NHKの趣味の園芸にも出演されている田中さんと、花くらぶの皆さんで、記念撮影です


  ショプ入口にいたカエル(近くに住み着いて色を変えながら大きくなっています)


     せせらぎの下の池にいるフナ (数匹色のついたフナがでてきました)

月の名の草花

2013年9月1日 日曜日

毎月停車場ガーデンから、お客様へお届している「停車場ガーデンだより」はご存知ですか?季節のイベントや講座、見頃の植物などの情報が満載のお便りです。9月号は6月号に続きオールカラーでつくりました。お店でお配りしていますのでお手にとってぜひご覧下さい。
さてその9月号に中秋の名月にちなんで「月の名の草花」という小特集を載せました。ここでもう少し詳しくお話しします.

■月下美人
Epiphyllum oxypetalum
メキシコ熱帯雨林原産のサボテンの仲間です。香りよい美しい花を夜にかけて咲かせ、朝には散ってしまうことからこの名がついたと言われています。花言葉は「儚い美」。この儚い花は食用になります。
■月兎耳(ツキトジ) Kalanchoe tomentosa
カランコエの仲間の多肉植物です。細かな綿毛に包まれて白色に見える茎葉を、月にいる兎の耳に例えてこの和名がつけられたと言われています。名前に違わずその質感や形ともに愛らしく人気の植物です。
■月桂樹 Laurus nobilis
地中海沿岸原産のクスノキ科の常緑低木。月桂冠の材料としたり、料理の香りづけなどに使われる古くから重要なハーブです。月桂樹の名は漢方名のようです。
■月見草 Oenothera tetraptera
メキシコ原産のアカバナ科の多年草。夕方から夜にかけて花開き、朝にはしぼんでしまう習性からこの名がついたと言われています。しかし近年では日中に咲くヒルザキツキミソウも多く栽培され、ややこしくなっています。
満月ロウバイ Chimonanthus praecox
冬に芳香を放つ蝋細工のような花が人気です。花弁が丸く色も濃い黄色で、花の中心に紫褐色の輪が入る様子からこの名がついたと言われています。透明感のある花が光を浴びた感じは本当に満月のようです。
バラ“ブルームーン” Rosa ‘Blue Moon’
月が青く見える様を表す言葉に「ブルームーン」があり、その名をバラに冠したように青に近い紫色のバラです。青バラは長く「不可能」や「奇跡」を表す言葉であり、作出家が挑んできた分野ですが、このブルームーンはその先駆けでもあります。
スカビオサ“ムーンダンス”Scabiosa Ochroleuca‘MoonDance’
松虫草の仲間で優しいクリーム色の花が丸い月のように見える事から、この名がついたのでしょうか。小花が群れ咲き、風に揺れる姿はさながら月がダンスしているようです。停車場ガーデンの花壇に植えられています。
エキナセア“ハーベストムーン”Echinacea purpurea‘HarvestMoon’
咲き始めは黄色で、咲きすすむにつれてクリーム色に変化していきます。その色味が月を連想させるのでしょうか。ピンクやオレンジの多いエキナセアの中で珍しい花色です。


月下美人          月兎耳

月桂樹           月見草


満月蝋梅          バラ“ブルームーン”


スカビオサ“ムーンダンス”  エキナセア“ハーベストムーン”

今年の中秋の名月は9/19です。今年はススキと団子に加えて、こんな植物にも思いを馳せてみてはいかがでしょうか?