昨年、花くらぶのメンバーが植えたミズオオバコの白い小さな花がメダカ池で水面に顔を出して咲き始めました。
昨年は、虫に食われて咲かなかったのですが今年は株が増えてつぼみも沢山付いています。
これから順番に咲いてメダカ池を賑わしてくれる事でしょう。
ミズオオバコは、昔は田んぼの雑草でしたが今は激減して貴重な水性植物となっています。
メダカ池で育ってきたミズオオバコ
初めて咲いたミズオオバコの花
今咲いているガーデンの花
まだ、真夏の様な暑さですが秋の花も咲き始めました。
秋の代表的な花のシュウメイギク(秋明菊)やひっそりと咲いていますが花の形が雁に似ている珍しい形のカリガネソウ(雁草)、ベゴニアの仲間のシュウカイドウ(秋海棠)が咲き始めました。
シュウメイギク(秋明菊)
カリガネソウ(雁草)
シュウカイドウ(秋海棠)
夏の花もまだ綺麗に咲いています。
八重のヒマワリ、八重のホリホックが頑張っています
八重のヒマワリ
八重のホリホック
ヤマボウシ
先日、ご夫妻でお見えのお客様が「ガーデンの近くに赤い実の生っている木がありましたが何の木でしょうか」と聞かれましたので「ヤマボウシだと思います」と答えました。
すると、奥様が「私もそう思ったが主人がコンペイトウの木だと言うものですから」とおっしゃるので「ヤマボウシの実をコンペイトウと言いますよ」お伝えして一件落着です。
ご主人が昔小諸に居た頃、食べた事があり、懐かしいと言っておられました。
まだ、実は生っていませんがガーデンにもヤマボウシの木はあります。
三の門付近にあるヤマボウシ
ヤマボウシの実、地元ではコンペイトウと呼んでいる実です