2010年6月 のアーカイブ

初夏の花々が見頃です

2010年6月28日 月曜日

梅雨に入って草花は活き活きとして、初夏の花が咲き乱れています。
ガーデン西側の花盛りの「里の山」エリアの花紹介です。(6月25日撮影)

初夏の花

初夏の花:ラムズイヤー、トリトマ、ペンステモン、 アリウム ギガンチュウム、バラ

カシワバアジサイ
カシワバアジサイ
ウツギとヤナギラン

ウツギとヤナギラン

フウチソウとアカバナショウマ

フウチソウとアカバナショウマ

6月24日のガーデンの

2010年6月28日 月曜日

1  Santolina chamaecyparissus サントリナ カマエキパリスス 和名:ワタスギギク 別名をコットン・ラベンダーと呼ばれるキク科サントリナ属の常緑小低木です。 一年中魅力的なシルバーリーフだけど ・・ その葉っぱの中から、かなり大きくて目立つ、 黄色のかわいい形の花がたくさん咲く のが素晴らしい

小諸では 7月15日に 根元近くからバッサリ 刈り取ります。

こうすると 秋にはまた元通りの美しい葉が出なおして冬を通して観賞できます。

非常に強健で 長生き(私の家の前のはすでに12年経過 直径60cmにもなっています)虫もつかない スグレモノ お試しください。1 Santolina chamaecyparissus

 

2 Verbasucum bombyciferum polar summmer バーバスカム ボンビキフェルム ポラー サマアー

おもに地中海沿岸に産するゴマノハグサ科の一属で250種ほどあるが日本では数種が花壇に使われる。全身白い毛に覆われ 花が無くてもその白銀色のインパクトのある草姿は一見の価値がある美しい植物です。良く似たものに 道路の脇に見られるビロードモウズイカがある これもこのバーバスカムの仲間です。2 Verbasucum bombyciferum polar summmer

 

3  Onopordum acanthium オノポルドム アカンチウム  和名 オオヒレアザミ 欧州南部、西アジア原産 キク科  ほかに類のないこの植物は 背丈は大きくなれば2m以上。 枝別れした茎葉は銀緑色でトゲだらけ。茎には魚の鰭(ひれ)にも似た帯状の翼が4列位着き、その奇異な姿は見た人が驚きと恐怖さえ覚える怪人。

花はアザミの花で頂上に数個咲き タネが多数できる

こぼれタネで数年間発芽する ビックリ物のお好きな方にはお薦めします。でも刺は痛いですよ。3 オオヒレアザミ Onopordum acanthium

 

4 Verbasucum bombyciferum polar summmer 里のエリアにもあるこの植物は良く分枝して黄色の花が沢山咲いています 右の青紫のボール状の花は アリウム ギガンテイウム Alliums giganteum です 

中央アジアの産で 大きな玉葱ような球根植物です。

花のボールはちいさな花が600個も集まっていて あたかも 紫のボールの様で、 大きなものはサッカーボールくらいになるものもあります。4 Verbasucum bombyciferum polar summmer