2009年10月 のアーカイブ

多肉ディスプレイ・冬ごもりです その2

2009年10月26日 月曜日

s-多肉植物エリア冬バージョン改造作業 �

作業中の皆さん                 

この前に植えた「ソヨゴ」 鉢植えにして植えたのですが鉢が小さかったため

堀上て大きな鉢に植え替え。

来春までには鉢内に根が回ってきますからそのまま鉢ごと堀上げて菅理します。

 

s-本日のオールスターキャストこもろ花くらぶの皆さんと和久井さん、完成記念撮影     

重い鉢を動かしたり 軽石を振るったり、してご苦労様でした。

 

s-冬バージョン完成冬バージョン完成          

二本のカラマツの神(ジン)を中心に冬の高山を想定し凍てつく岩石の中、

厳しい環境に立ち向かって生きる生命力を現しています。

青白色の葉はハイビャクシンで立ち上らす地面生育する高山植物の形態です。

手前に植えられた黄色に色ずく植物はカルーナ ウルガリス といいツツジ科、北欧原産の1属1種の植物で「ブルガリス」1種のみが存在しますが、変種や園芸品種が数多くあり、どれも個性的でバラエティーに富んでいます。夏に粒のように見える小さな花を枝にたくさん咲かせます。

このエリアに春から冬まで一年中見られる植物がベンケイソウ科のセダム とセンペルビウムです。ヨーロッパアルプス原産の小さなロゼットを作る小型耐寒性多肉植物です。

小諸の寒さでも平気でしかも観賞に耐えられる植物を揃えました。どうぞご覧においでください。

多肉ディスプレイ・冬ごもりです

2009年10月20日 火曜日

1アガベ アッテヌアータ堀上作業。
多肉植物取り込み作業

朝晩冷え込みが強くなり 小諸に霜が降るのも間じかにて 多肉植物コーナーの 温室への移動作業行を行った。
こもろ花くらぶの方々にお願いして、根元に敷いてある軽石粒を除いて鉢植えになっているアガベ、アッテヌアータ(大きな青い葉の巨大種。)の堀上作業。
本種は メキシコの比較的暖かい東部の原産にて寒さには要注意。

 

2s-植物移動中2

真ん中に聳えるハシラサボテン)ヤマカル柱)の堀上作業。

この3本は引き抜いてそのまま温室に 春まで水は遣らなくても平気。
鉢植えになっているアロエ デコトマ(皇璽錦)は大きな鉢なので重量半端でなく二人で持ち上げ移動。
予想以上に根がひろがりさすが多肉植物は頑強と皆感心。

 

4s-半完成

 半完成

多肉植物に代わり 今度の主役は 冬の厳しい荒漠山地に聳える 枯れ木の神(ジン) 2本。
幾年もの風雪に研がれ 鋭く尖る舎利に威厳が漂う。
右の青白く見えるは 「ピセア プンゲンス グラウカ」 生育遅鈍と類のない青白色での有名種 アメリカハリモミ。
左奧の赤い実のなるは ソヨゴ 周年緑の葉をつける。
左の紅葉するは イタヤカエデの黄金色葉、 その名も 黄金イタヤ。 名の由来は 葉が大きく沢山着き、にわか雨の時この大木の下に入れば板葺きの屋根の下に入ったように濡れないので 板屋カエデと言うとか。
このほか ハイビャクシン などのコニファー類 カレックス類 も植え込む予定で、植えてあるセダム センペルビウム は耐寒性多肉植物なのでこのままで大丈夫。

 

 

 

 

3s-未完成中間一段落

未完成ながら本日の作業終了。
次回には上記植物植え込み予定。 こもろ花くらぶのメンバーと 和久井さん。

アリシアさんのコンサート

2009年10月15日 木曜日

カリフォルニアからやってきたアリシア・ベイ・ローレルさんというシンガーソングライターが、停車場ガーデンでコンサートをしました。
お客様は60人くらいはいって、ガーデンハウスが満杯になりました。
全国で12カ所もコンサートをするということですが、すっかり停車場ガーデンになじんで、ここちよいギターと歌を聞かせてくれました。
たくさんの旅をへて、世界中に多くの友を持つ、ヒッピー世代のアーティストです
最後にみんなを強くハグしてかえっていきました。アリシアさん、ありがとう!

P1050897

美人薄命のサボテンの花

2009年10月9日 金曜日

美人薄命の サボテン  短毛丸 Hyb. Echinopsis eyriesii Hyb.
 この美しい花は一日しか見れませんので 幸運の方のみ遭遇する幸せの花です。
名前は短毛丸と言って本来は白い花なのですが 小諸のK園初代園主が長年交配を重ね作り出した交配種です。 柔らかい桃色は天女の羽衣を思わせる素晴らしい色彩です。
本物をごらんください 天女の舞う姿が見れたらきっと幸運が来るかも知れません。
まだつぼみがありますので、のぞいてみてください
ウエルカム花壇 のとなり 多肉植物エリアの3箇所にあります。

s-短毛丸 桃花

小諸はダリアの天国です

2009年10月9日 金曜日

古来から高級花卉で知られたダリアはメキシコの高地の原産ですから 涼しい信州小諸は夏も休まず咲き続けて豪華で素晴らしい色彩が楽しめます。

特に小諸は全国的に見て雨量が少なく乾いた空気 朝の低温 日照 全てダリアにとって良いことずくめです。

画像は この夏 M種苗より入手したダリアで その名も 「熱唱」 まさに 熱く歌い上げるカルメンか?

素晴らしい色彩を是非ガーデンにおいでの上ごらんください。

まだ霜が降るまで咲き続けます。

来年は沢山のダリアを植えましょう。

s-ダリア 熱唱

9月29日の庭

2009年10月6日 火曜日

花壇B用アルプスオトメB用
夏の華やかな庭から少し落ち着いた雰囲気の装いとなってきました。開園記念に植えたリンゴ・アルプスオトメも沢山の真っ赤な実をつけました。9月29日の庭