2009年2月 のアーカイブ

2月28日 堆肥置場をつくる(5)

2009年2月28日 土曜日



木部は加工しながらレンガに取付けていきます。暖かそうに見えますが,この日はとても寒い一日でした。【2009/02/28】

2月28日の市民ガーデン

2009年2月28日 土曜日


ロックガーデンの自然石が配置されてきました。【2009/02/28】

2月22日 ロックガーデンをつくる(1)

2009年2月22日 日曜日



ガーデンハウスのテラスと園路の地盤の高さの差を活かした場所にロックガーデンをつくります。石材は地元の飯綱石を使用します。自然素材である石は大きさ や形状が全て違います。この石を空石積み(からいしづみ=コンクリートなどを使用せずに積む手法,棚田などの石積みも同じ)という手法で積みます。石と石 の間には植物を植え込むためにポケットの様なすき間をつくっています。このロックガーデンには,陽当たりと乾燥地を好む植物を植え込む予定です。

2月22日 堆肥置場をつくる(4)

2009年2月22日 日曜日


堆肥置場のレンガがほぼ完成の高さまで出来ました。レンガ積みが乾いた後,木の柱をレンガに取付け,屋根も取付けます。

2月19日 堆肥置場をつくる(3)

2009年2月20日 金曜日


レンガ積み作業が始まりました。一段いちだん,レンガをモルタル(セメントと砂を混ぜて少量の水で練ったもの)で接着していきます。目地(レンガとレンガ の隙間=モルタルの部分)もちゃんと一定の幅にしなくてなりません。レンガの真ん中の壁の上に「赤い棒」の様なものが見えます。これは「水準器」と言いま す。水平を測るための道具です。ちゃんと水平と垂直になっているか測りながらレンガを積んでいきます。簡単そうに見えますが,気が抜けない作業です。

2月19日 堆肥置場をつくる(2)

2009年2月20日 金曜日


堆肥置場に使うレンガ。明治時代によく使われた赤煉瓦を使います。レンガの中では,比較的柔らかく,吸水率も高いので近年はあまり使われないようですが, 年月を重ね色の変わったものはなんともいい感じです。写真の右下に写っているのは,園路のレンガ舗装です。園路のレンガは,焼過ぎ(やきすぎ)レンガで す。名前の通り,赤煉瓦よりも「焼き過ぎ」つまり焼きしめる時間が長く,硬いタイプです。こちらは年月がたってもほとんど変化しません。

市民ガーデンの魅力 その2 石材(延石)

2009年2月19日 木曜日


ガーデンの敷地には,古い石がいくつか残っています。このような長い石を「延石(のべいし)」と言います。この石は新しいガーデンにとって大切な歴史の一片です。大切に活かします。