‘ガーデニング’ カテゴリーのアーカイブ

門松ができました

2010年12月30日 木曜日

 平成22年もあと2日となりましたがガーデンショップも28日で今年の営業は終り、29日にはスタッフ、花くらぶ、味つくりの会の皆さんで大掃除です。
 掃除が終り、門松を飾って新年を迎える準備が出来ました。

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門松を飾りました

 門松は、中村主任と園芸スタッフの力作です。
 竹を取りに行き、取ってきた竹を節の所で切ります。(笑った顔に見えるように)
 3本の竹を固定してワラを縄で巻いた缶に入れ、砂を入れて松 、 葉ボタン、南天などで飾り付けます。
 最後に、末広、神垂(しで)を付けて完成です。

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中村主任と園芸スタッフの力作です

101230_03ミニ門松も作ってみました。 来年は商品化?

本年は大変お世話になりました。
 来年もよろしくお願いします。
 

ガーデンオープン記念・花植え

2010年4月29日 木曜日

2010年4月18日 今日はガーデンオープン一周年記念日です。

 一年が過ぎ、来園される皆様より励ましと賞賛のお言葉を頂き、此れもひとえにこもろ花くらぶ各位のご理解、ご協力の賜物と御礼申し上げます。

 

17日予定のフリーマーケットが大雪のため本日に延期になり、

お蔭で 大勢のギャラリーに囲まれて こもろ花くらぶの方たちも 花の苗の植え込み 種蒔に張りが出てがんばりました。

 1 フリマ出店の向こうで作業中

1 フリーマーケット出店準備中の向こうでこもろ花くらぶの方たちが作業中です

   

2 こもろ花くらぶの皆さん作業中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 ここは一年草のヒャクニチソウ コキア カスミソウ などのタネを蒔きました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 電車の窓から見える花畑3 信濃鉄道の電車の窓からも見えるので乗客の皆さんも花の生長が楽しみでしょう。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 ヒマワリを蒔いてくれた親子さん4 ヒマワリのタネを蒔いていてくれた親子3人さん お母さんが草取りにもきますヨ と言ってくれました。  

4月4日 花畑づくり(こもろ花くらぶ)

2010年4月5日 月曜日

昨年ワイルドフラワーの 小高い丘の花畑は 公園化工事のため平に整地されました。ここに今年も お花畑を作ります。

今回はエリア別の花壇にします。 再開された定例のこもろ花くらぶ作業日の4月2日は午前中大雨のため休止。したがって雨の上がった午後からこられた方で植え込み作業をしました。

  3 花畑変身中

奥に見える本陣母屋の周辺も公園拡大工事中です。広い斜面が出来頂上からは懐古園三の門が一望です。4 奧の公園エリアも拡大工事中

 

作業中のこもろ花くらぶの皆さんです。雨上がりで土が重くてご苦労様です。5 こもろ花くらぶの皆さん 

 

お花畑半完成 それぞれのブロックにはチューリップ ダイアンサス

ビオラ シャーレーポピー など 冬の間 特設栽培場にてスタッフが育成したものです。

まだ 市の工事(この手前にある用水に鉄製の蓋を架ける)が進行中なので半分だけです。画像手前の未完成部分は 次週の金曜日がこもろ花くらぶ作業日ですから この部分に植え込みます。 6 花畑半完成1

 

中央の電柱の根元にも花壇が出来 一年草やグラジオラスを植えます。

手前砂利道は左の地下道と右のガーデンを結ぶ道路です。7 花畑半完成2

3/14 相生町商店街を花で飾ろう!

2010年3月23日 火曜日

3月14日、小諸の駅前商店街(相生町)の賑わいを花の寄せ植えで演出しようと言うプロジェクトの準備をしました。今回の寄せ植えワークショップではあらかじめ選んだ草花は30種類、その中か ら「私の春の七草」を選んでもらい、45個の大きな植木鉢に植え込みました。ワークショップの前夜、商店街のおかみさん有志によるロゴマーク入れ(ステンシ ル)も行いました。ロゴマークのデザインは、停車場ガーデンでおなじみにトールペイントの中嶋さんにお願いしました。前日も翌日も小雨まじりの寒い一日だったにも関わらず、WS当日は快晴の一日。無事45個が完成、それぞれのお店の前に「私の春の七草寄 せ植えポット」が並びました。「相生町七草巡り」は、3月20日から28日の間、開催されます。

ステンシル1ステンシル2寄せ植え1寄せ植え2寄せ植え3

3/12 春の作業開始「こもろ花くらぶ」

2010年3月15日 月曜日

1 早春の陽光を浴びて輝く停車場ガーデンサインボードの中

「こもろ花くらぶ」初仕事は 冬の間に抜けたラベルと植物との照合作業から始まりました。

地上部の枯葉や株元に芽吹く新芽で植物を同定、ラベルと照合し新設のラベルと差し替えます。

全ての植物は的確に春のおとずれを感知し既に生育を始めています。

これより毎週金曜日は定例のガーデン手入れ日で 全植物の枯葉の除去、切り取り、新設ラベルの設置にかかります。

ガーデンの植物たち 宜しくお願いします。 (*^_^*)s-1 陽光の中でのラベルの確認作業

 2 昨年の枯葉や新芽で確かめるのですが種類に因っては判別の困難なものもあります。 したがって確定するまでは枯葉を切らないで 皆で協議して決定します。

s-2 ラベルと植物確認作業班

 3 冬の間 植物の防寒と ガーデンの点景物として働いたワラボッチの撤収班は、解体後 藁を束ねて回収しました。この作業している三角花壇は近日中に整地されます。s-3 ワラボッチの撤収作業班

 

4 メインロックガーデンの清掃作業は全員で。メダカ池は次週に水をポンプで排水して清掃します。s-4 ガーデン春の準備作業

 

5 本日のオールスターキャスト。和久井さんも加わり、風もない小春日和で仕事がはかどり笑顔にてハイ チーズ。s-5 こもろ花くらぶの皆さん2

11/28 冬の風物詩 藁ボッチ

2009年12月6日 日曜日

豊富な種類を誇る停車ガーデンも花がめっきりすくなくなりました。

そこで登場するのはワラボッチ。

冬の寒さに弱い植物を保護するために藁で冬囲いですが

こもろ花くらぶの皆さん準備が大変です。稲藁の「はかま」を取り除いてキレイにそろえます。

裾から段々と重ねて藁で囲いシュロ縄でくくり、

最上段はワラボッチを載せて完成です。 藁の先端を編み込んで止めるのですがいろいろバージョンがあります。

どのように藁を止めてあるかは「百聞は一見にしかず」と言います。おいで願ってごらんください。思わずニッコリする可愛いのもありますよ。

   

1 まずは正統派で編む講習

  皆さん初めてにしては上手ですね。

s1-藁ボッチの笠を編みました

 

2 ワラボッチの初級合格でご満足の皆さん。

s2-ワラボッチ作り2

 

3 ガーデン駐車場。大小取り混ぜてちょっとした風景が出来ました。

赤い車にワラボッチがマッチしています。 中央右のワラボッチにご注目。

s3-ここのエリアは完成

多肉ディスプレイ・冬ごもりです その2

2009年10月26日 月曜日

s-多肉植物エリア冬バージョン改造作業 �

作業中の皆さん                 

この前に植えた「ソヨゴ」 鉢植えにして植えたのですが鉢が小さかったため

堀上て大きな鉢に植え替え。

来春までには鉢内に根が回ってきますからそのまま鉢ごと堀上げて菅理します。

 

s-本日のオールスターキャストこもろ花くらぶの皆さんと和久井さん、完成記念撮影     

重い鉢を動かしたり 軽石を振るったり、してご苦労様でした。

 

s-冬バージョン完成冬バージョン完成          

二本のカラマツの神(ジン)を中心に冬の高山を想定し凍てつく岩石の中、

厳しい環境に立ち向かって生きる生命力を現しています。

青白色の葉はハイビャクシンで立ち上らす地面生育する高山植物の形態です。

手前に植えられた黄色に色ずく植物はカルーナ ウルガリス といいツツジ科、北欧原産の1属1種の植物で「ブルガリス」1種のみが存在しますが、変種や園芸品種が数多くあり、どれも個性的でバラエティーに富んでいます。夏に粒のように見える小さな花を枝にたくさん咲かせます。

このエリアに春から冬まで一年中見られる植物がベンケイソウ科のセダム とセンペルビウムです。ヨーロッパアルプス原産の小さなロゼットを作る小型耐寒性多肉植物です。

小諸の寒さでも平気でしかも観賞に耐えられる植物を揃えました。どうぞご覧においでください。